まずは簡単な自己紹介から。
私ことリリンは、いわゆる「サラリーマン兼業ブロガー」です。
- 昼間は某大手化学系総合化学メーカーの製薬部門で働く超ホワイト勤め人
- 夜や休日は、副業でいくつかのブログメディアを運営しているブロガー・アフィリエイター
普段は痔に関することをメインに発信しつつ、副業としての働き方や生き方もブログ記事やツイッターでちょこちょこ発信をしたりしています。
ですが今回は「ホワイト企業で働きたい」と思っている学生の方、就職活動中、転職活動中の方に向けて、私なりの体験や意見をしっかりまとめてお伝えしたいと思います。
本寄稿記事の対象
経歴紹介
早速ですが、私の経歴を書かせていただきます。
私がこれからお話する様々な情報の担保に、少しでもなっていれば幸いです。
※「有益な情報だけ」が知りたい方は飛ばしていただいて大丈夫です!
15~20歳は「工業高専」で過ごしました
私は小中学生のころから理系教科が得意であり、高校進学も通常の進学校ではなく「工業高専」を選択しました。
※高専とは、中学校卒業生を受け入れ、5年間の一環教育にて優れた専門技術者を養成する学校です。高校とは違い、大学や短大と同じ高等教育機関として扱われます。現在、日本全国に57の高専があります。
高専で5年間、工業系の勉強や実習を主にしてきました。
加えて言うと専攻は「生物化学」で、バイオの知識や実験技術を学んできました。
白衣を着て、フラスコをフリフリしているイメージをしてもらえれば良いと思います。
普通の人であれば、この年代は進学校に通って普通の「受験勉強」をしている時期ですね。
そんな時期に私は、工業高専に通って工業関係の専門知識を学んでいたわけです。
一般的な学歴キャリアとは明確に違うわけですね。
とはいっても、私個人の高専時代の学校成績は平均して中の下。
酷いときは下の中まで下がっていた時期もあります。
私自身、理系が得意とはいっても勉強自体が大っ嫌いな気質です。
なんとか頑張って赤点回避をしていた、という日々でしたね。
20歳~、某大手総合化学メーカーに就職しました
高専卒業後は、新卒入社で某大手総合化学メーカーに就職しました。
配属は「製薬事業の工場の現場」でした。
結果論ですが、学生時代の生物化学専攻がそのまま評価されて配属された、ということでしょうね。
さて、新卒で製薬工場の現場に配属されたわけですが、ここがすごく恵まれた環境でした。
- 工場の現場仕事は、純粋に楽しい
- バイオ系の知識を存分に活かせる
- 人間関係が非常に良好
- 会社のお金で資格取得をさせてくれる
まさしく、「新卒ガチャで当たりを引いた」という感じです。
給与面
1年目時点で、額面20万/月。
9年目の現在(2019年)では、額面35万/月が固定給としてもらえています。
社内の昇給制度にしっかり乗っかり、順調に上がってきた結果です。
今後も上がり続ける予定です。
加えて、約6カ月分/年のボーナスや、厚い福利厚生もあるためとてもありがたいです。
(福利厚生の例)7万のアパートに住んでいる私ですが、会社補助で実質負担は2万ちょいです。
勤務時間
ここ1~2年は、だいたい毎日定時退社です。
17時30分には家に帰れます。
我が家には小さい子どもが居るので、保育園の迎えのためになるべく定時退社をしているのです。
もちろん、最初のころはそれなりに残業がありました。
何も知らない新人時代ですから当然です。
とはいっても、多くても1日2~3時間程度の残業ですから、全然苦痛ではなかったですね。
新人時代の努力があったからこそ、今は定時に余裕で帰れるといってもいいでしょう。
あまり長く語っても仕方ないので、経歴紹介はこの程度にさせていただきます。
経歴内容についてもっと聞いてみたい方は、是非ツイッターのほうで絡んでいただけるとうれしいです。
前提:新卒就職は運ゲーですが、勝率を上げることは可能です
本題に入りましょう。
まずは前提条件として、「新卒就職は運ゲー」という話をします。
私は新卒1社目でホワイト製薬企業を引き当てましたが、ぶっちゃけ「運」です
「新卒ガチャ」という言葉がありますが、まさしく確固たる事実です。
新卒1社目で「ホワイト企業」を100%引き当てることは、無理ですね。
自助努力だけではどうしようもないです。
私よりも成績が良くて、私よりも努力していて、私よりも人間として魅力的な人間はいくらでも同級生にいました。
しかし、彼らの半数以上が、就職の結果「ブラック寄りの企業」に新卒入社していました。
- 時代の流れ
- 景気状況
- 業種や業界
- 職場や上司
色々な要素はあると思いますが、総合的に考えて新卒ガチャは「運」の要素が大きいと言わざるを得ません。
「運」を引き寄せるための努力はちゃんとしていた
ただし、私は私なりに「運」を引き寄せるためにいろいろなことをしてきました。
社会人9年目の今に考えると、どれもおざなりで爪が甘かったと反省する内容ですが、なにかしらをやってきたことは事実です。
就職における「目標」は人によって違います。
そもそも論ですが、アナタにとって「就職活動・転職活動の目標」は何ですか?
- 給料
- 勤務体系、勤務時間
- 業種
- 上司や同僚との人間関係
何を重要視しているかは人によって違いますし、複合的な判断も当然あるでしょう。
私の場合は、「倒産の心配が少ない大手のホワイト企業に入社すること」がひとまずの勝利目標でした。
私がこれから話す内容は、すべてこの前提でもってお話させていただきます。
新卒の就職活動で大切なのは「これまでの努力」と「これからの努力」を結びつけること
単純に「努力」という言葉で表現をしましたが、「目標」や「道筋」という言葉に置き換えてもいいでしょう。
私は「勉強が大嫌い」だったので、高専への進学を決意しました
経歴でもチョロっと出しましたが、私は「勉強そのものが大っ嫌い」でした。
- 大学に進学して、22歳まで勉強はしたくない
- しかし高卒18歳だと、まともな就職先が見つかるかが全然分からない
- せっかく理系の勉強が得意なので、高専卒で20歳までは頑張って学生をやろう
- 高専卒ならば就職率は100%で安心。少なくとも就職浪人になる確率は低い
高専への進学を考えていたときの私は、こんな考えを持っていました。
ハッキリ言って、高専への進学はリスクも高いです。
一般的な進学校に進めば、18歳のときにもう一度将来設計を見直して大学を選んだり、専門学校を選んだりできます。
でも、高専に入った時点で「工業系の分野に進むこと」がほぼ確定します。
私は、自分が工業分野に進むことを15歳で決断したわけです。
就職活動は全力かつ短期集中で押し切った
高専5年生(正確には4年の後半から)に行った就職活動は、本気で取り組みました。
面接練習
ひたすら数をこなしました。
高専には就活のフォローをメインに受け持つ先生が居て、彼らが面接練習のフォローなどもしてくれます。
彼らの適切なアドバイスの元、たくさんの面接練習をしましたね。
学友同士でも面接練習をしたりしていました。
重要なPRポイントは「専門性の高い学問」を学んできたこと
エントリーシートや面接で特に重要視すべきPRポイントは、「高専で学んだ専門性の高い知識と技術」でした。
高専の教育目標の一つには、「現場の即戦力」というものがあり、これがなによりも重要なのです。
企業側としても、高専卒業生には「現場ですぐに働ける人材」を求めているので、しっかりPRしなくてはなりません。
受けた企業は「伸びている大企業」一択
就職活動を始めた際、受けられる企業の選択肢は膨大でした。
50や100ではききません。1000社近い企業の中から自由に選べたわけです。
なので、自分でいくら精査して悩んでも仕方ないと思い、
- 直近3年間で業績が伸びている
- 大企業(従業員数1万以上)
たった2つのおおざっぱすぎる指標で、適当に3社を選びました。
(正直なところ、私が今いる会社を候補に選んだ理由は、頭文字があいうえお順で”あ”だったからです。一番最初に目についたと言ってもいいでしょう)
3社は適当に選びましたが、もちろん企業研究は真面目にキッチリ行いました
で、就職活動の結果として「1社目」で内定をもらえました。
「1社目内定」をもらえた最大の理由は、「高専時代の努力」と「入社後の努力」が明確だったから
高専
- 専門性のある知識と技術を持っていること(私の場合はバイオ系)
- 工場の現場で働ける人間であること
入社後
- 化学系メーカーであること
- 現場でバリバリ働きつづけ、現場一筋で頑張ること
私が自己PRで重要視したポイントです。 拙い自己分析レベルですが、私が1社目ですんなり内定をもらえたのは「過去の努力と未来の努力」についてのPRが上手くハマったことに尽きると思います。
ここまで、私の経験ベースでの話をたくさんさせていただきました。
ここからはもう少し抽象度を上げていきます。
視野を広げて、皆様が自分事にまで落とし込めるようにしていきたいと思います。
情報がいくらでも手に入る現代で、「将来設計を先延ばしにする人間」にはならないようにしよう
私は就職活動において、なによりも「将来設計」を大事にすべきだと考えています。
まずは「情報収集」することこそ大切
一般的な人の場合
- 高校は普通の進学校
- 大学は「遊ぶところ」
- 就職は「大手企業の総合職や営業職」を目指す
はっきりいって、こういう人材は供給過多ですよね。
椅子自体の数は多くとも、人数が飽和しきっているので椅子の奪い合いになります。
私の場合
- 中学時代からネットの雑多な情報に触れていた
- 周りは大卒ばかりになることが既に分かっていた
- 「周りとなるべく競争をせずに済む方法」を探した
- 結果として「高専に入学し、製造の現場で働く専門性の高い人間」になることを選んだ
15歳時点で、就職までの未来設計がちゃんとしていたわけです。
情報収集と将来設計は早ければ早いほうがいい
時代はどんどん変わっていきます。
しかし、進学から就職までの将来設計を学生時代からしっかり練っておけば、大幅に崩れることはないでしょう。
多少の微修正は必要ですが。
誰にでも情報を得るチャンスはある以上、将来設計は早ければ早いほうが良いのは当然のこととお分かりだと思います。
忘れてはいけないのが、将来設計に必要な「情報」はいくらでも手に入れることができるという点です。
- 本
- インターネット
- 家族、親族、友人知人
もちろん、偏った情報に価値はありません。
幅広く様々なチャンネルから情報をつまみ、総合的に網羅していることが大切でしょう。
情報には常にバイアスがかかっています。
私の発信する情報だって、「ホワイト勤め人の発信」というバイアスがかかっているのは当然ですよ。
大事なのは、様々な情報を網羅的に取り込み、取捨選択し、咀嚼することです。
ホワイト企業しか知らない私が伝える、「ホワイト企業へ転職できる人」の条件
弊社には中途入社の方もたくさん居ます。
彼らに共通することは、優秀な新卒入社の人にも共通している点が多くあります。
そこで、私が考える「ホワイト企業へ転職できる人の特徴」をまとめてみます。
転職活動をしている方や、将来的に転職を考えている方には是非知っておいていただきたい内容です。
①専門スキル、知識があること
当たり前のことですが、省略するわけにはいかないので・・・。
専門の内容は深ければ深いほどいいですね。
必ずしも、現在の業務分野と完全に一致している必要はありません。
人生の中で「深い専門スキルを一度でも身に着けてきた」という事実が重要なのです。
そういう経験がある方は、新しい環境でもすぐに回りの知識技術を吸収して一流になっています。
②将来設計がちゃんとしていること
- なぜ転職してきたのか
- どういう職種・業種を希望して中途入社したのか
中途入社の優秀な方は将来設計や転職の目的が明確な方が多いですね。
なんとなくで転職活動をしていても、まともな転職ができることは少ないと思います。
しっかりと理由や目標を持って、「将来どうしたいか」がハッキリしているのがよく伝わってきます。
③コミュニケーション能力がある
決して、特別なことではないです。
高いコミュ力が必要とは言いません。
「普通にコミュニケーションが取れること」が重要なのです。
が、仕事上のコミュニケーションすら上手く取れない人ってたまに職場に居ますよね。
そういう人は、中途入社で入ってくる方々のなかにはゼッタイに居ません。
「転職する人」の次は、「転職先の企業」についてです。
現役ホワイト勤め人が考える、「ホワイト企業を見定める基準」
職業柄、製造業関係の人との交流や、サプライヤー、取引先との付き合いなどがあるため、私のこれまでの知見や経験、人から聞いた話をもとに「ホワイト企業を見定める基準、ポイント」を考えてみました。
①伸びつづける「業種」であること
一番重要なのは「業種」です。
いくら優れたビジネスモデルを組もうとも、優秀な人材が豊富であろうとも、「業種」がどうしようもない企業は厳しいです。
高確率でブラックです。
ホワイト業種の例
IT関係
インターネット全盛期の現代において、IT関係事業は鉄板ですね。
ハードウェア、ソフトウェアのどちらでも、IT関係は比較的ホワイトなところが多いと思います。
もちろん業績の振るわない会社も多いので、IT関係だから安心!ということではありません。
医療関係
私自身が製薬会社に勤めているので、医療関係のビジネスの強さは身をもって感じていますね。
人の命にかかわることなので、需要は決してゼロにはなりえません。
なにより、日本の医療制度は税金によって支えられています。
医療関係の事業が無くなるときは、日本という国がつぶれるときです。
そんなことは一個人が気にしてもどうしようもないので、気にせずいきましょう。
BtoB事業
「業種」という枠からは少し外れますが、「BtoB」のビジネスモデルを組める事業は強いですね。
※BtoB:Business To Businessの略。企業間取引のことを指す。
一般の顧客(消費者)を相手にする事業に比べ、一口あたりの取引額が大きいですし、過度な価格競争を避けることもできたりします。
人知れず儲けている企業は、総じてBtoBタイプ(ないしはBtoCと掛け合わせ)だと思っていいでしょう。
危険な業種の例
ホワイトの定義を逆から見ると、そのままブラックの定義も見えてきます。
- 需要が減り続けている
- 価格競争が激しい
- 時代の流れや技術の進歩によって不要になっていく
運送関係
間違いなく運送関係は厳しいでしょう。特に車両を使うタイプですね。
- タクシー
- トラック運転主
理由は明白で、「自動運転技術」の発展です。
- 交通事故削減
- 人件費削減
などなどのメリットはもう明らかです。
金融関係
金融関係もかなり厳しいのではないでしょうか。
インターネットの発達に伴い、従来の銀行の役割というものはほぼほぼ必須ではなくなった感があります。
これまで必要だった窓口業務やデータ入力等が、IoTの発達に従いどんどん不要になってきているわけです。
投資や資産運用でさえ、AI技術に取って代わられつつあります。
既存の銀行の90%以上が、10年のあいだに潰れてしまうという試算もあります。
参考:The Future and How to Survive it
少し前までは就職の花形といえた「メガバンク」も、もはや花形の地位ではないようです。
飲食関係
もう、いわずもがなです。
- 激しすぎる価格競争
- アルバイトの安い人件費を前提としたビジネスモデル
- ホール、キッチンなどの業務すべてが、どんどん自動化してきている
経営側や出資側の人間ならともかく、一般の転職先として飲食関係を無条件で選ぶのは辞めたほうが良いでしょう。
少し業種の話が長くなってしまいました。「ホワイト企業の基準」の話に戻ります。
②高い専門スキル・実績を要求されること
当然のことではあるのですが、意外と軽視している人が多いですね。
「ホワイト企業」というのは、自社のビジネスモデルでしっかりと利益を上げられているからホワイト企業なんです。
利益を維持し、さらに向上させていくためには、優秀なスキルや実績を持つ人間を中途採用しようとするのは当然です。
ですので、「とりあえず転職すればホワイトにいける!」というような安直な考えは捨てましょう。
ホワイト企業に中途入社したいのなら、それに見合うだけの能力を手にしていることが大前提です。
逆に、スキルや実績が不要な条件での中途採用を行っている企業は、単なる人手不足である可能性がとても高いです。
すべてとは言いませんが、高確率でブラックです。避けましょう。
③結局は「運」こそが最重要
色々と申してきた後で恐縮なのですが、ぶっちゃけホワイト企業へ転職できるか否かは「運」が一番大きい要素だと思っています。
- 会社全体としてはホワイトでも、配属された部署が超絶ブラックだった
- ホワイト企業だと思って入ったけど、仕事にやりがいが無さ過ぎてやる気がでない
- めちゃくちゃ激務だけど、給料はとってもいいし仕事自体が楽しくて仕方がない
- 上司が糞すぎてどうしようもない
ホワイトの基準は人それぞれですし、仕事や職場の雰囲気が肌に合うかどうかも、実際はやってみないと分からないことがほとんどです。
ですので、確実に自分の求めるホワイト企業で働きたいのであれば、「数を打つ」ことが最善だと考えましょう。
場合によっては、会社自体を変える「転職」よりも、職場や環境を変える「転属」や「転勤」を願い出るのも手かもしれませんね。
【余談】子どものころ、私は「医者」になることが夢でした
最後のちょっとした与太話になりますが、私が「人生設計と仕事」というものを本気で考えたきっかけの話をさせてください。
ただの自分語りなので、興味がない方は飛ばしていただいて大丈夫です。
経歴のところでも少しお伝えしましたが、私は小学校、中学校の頃から理系教科の勉強が得意でした。
中学までは学校の成績もかなりいいほうで、150人程度の学年の中で定期テスト1位を取ったこともあります。
勉強自体は大っ嫌いでしたが、中学までの勉強はヌルゲーとして楽しんでいた記憶があります。
で、なまじ成績がいいものだから、子ども心にいろいろ考えてしまったわけです。
「せっかく頭がいいのだから、人の命を助けるお医者さんになりたい」と。
今思うと、浅はかで単純な脳みそをしていたと思います。
ですが14歳のとき、私は医者には決してなれないことを明確に自覚します。
きっかけは、本当に些細なものでした。
詳細は忘れましたが、学校の級友がちょっとしたケガをして、皮膚から血が流れているときをまじまじと見た時です。
見た瞬間に、酷い貧血のようなめまいを引き起こしました。
視界が一気に暗くなり、足元がふらつき、体中の血流が逆流しているかのような悪寒。
気を失うとか、倒れるというほどではありません。
しかしそのとき、私は「人の血を見る」ことに全く耐性が無いことに気づいたのです。
他人の血を見て気分が悪くなるような人間に、医者が務まるとは到底考えられませんでした。
結局、私は14歳のときに医者になる夢を打ち砕かれ、別の道を選ぶことを決意したわけです。
自分の本心、能力、特性、思想、そして時代の流れと本気で向き合い、結果として工業高専→就職という将来設計を描いたわけです。
結果的に、私は今製薬企業に勤めて、間接的に医療の現場に関わっています。
製薬企業に勤めるようになったのは全くの偶然ではあるものの、医療の現場に関われているという現状は、もしかしたら必然だったのかもしれません。
人生、何がどうなるかは誰にもわかりません。
しかし少なくとも、無計画に生きる人間に幸福が訪れる確率は限りなく低いと、私は考えてしまいます。
【最後に】「ホワイト勤め人」はマジで人生楽しいですよ
ジョブシフト様に寄稿をさせていただく身として、最後の最後に伝えたいメッセージです。
私は就職や転職の専門家ではありませんし、自分自身は一度も転職をしたことがありません。
本記事の内容はすべて、新卒でホワイト勤め人を勝ち取った男のポジショントークです。
そんな私だからこそ、今の職場や働き方で悩んでいる方、消耗している方に伝えたいのです。
是非「ホワイト勤め人」という働き方を勝ち取ってほしい、と。
人生は限りなく好転していくと思いますよ。
以上となります。